旭川の整骨院ラフ|脚のつけ根が痛むのはなぜ?女性に多い股関節の痛みの話
旭川は朝晩の冷え込みが強くなってきました。
前回は膝のお話でしたが今回は膝とつながりの深い股関節のお話です。
今日のラフ君は胸を張って整骨院にやってきました。
「さかい先生、ぼくは毎日片足立ちをしているので股関節には自信があります!」

股関節は、どんな関節なの?
ラフ君: 先生、片足立ちが得意なぼくの股関節はきっと丈夫ですよね?
先生: 達人でも無理は禁物です(笑)。股関節は、骨盤のくぼみに太ももの骨の丸い先がはまり込んだ形をしています。ボールが受け皿に収まったような関節で、いろいろな方向に大きく動かせるのが特徴です。

ラフ君: 受け皿…ぼく、ごはん用のお皿ならあります。
先生: 食器ではなく、骨盤にある骨のくぼみです(笑)。専門用語では「臼蓋(きゅうがい)」といいます。
先生: 股関節は、上半身の重さを支えながら、歩く・立つ・座るを担う大きな関節です。歩くだけでも体重の数倍の負担がかかるといわれています。
ラフ君: 片足立ちだともっと大変そうです。
先生: そうなんです。片足で立つと骨盤を支える股関節まわりの筋肉が働き続けます。ラフ君の股関節は毎日とてもよく働いていますね。
股関節の痛みは、なぜ女性に多いの?

ラフ君: 先生、股関節の痛みは女性に多いと聞きました。
先生: はい。整形外科の解説では、変形性股関節症の患者さんの約8割が女性とされています。40〜50代で気になりはじめる方が多いのですが、30代から違和感を覚える方もいます。
ラフ君: どうして女性に多いんですか?
先生: 理由はひとつではありませんが、まず骨盤の形の違いがあります。女性の骨盤は出産に備えて幅が広く、股関節の受け皿が男性より浅めの傾向があるといわれています。
先生: 受け皿が浅いと、骨の先が収まる面積が小さくなります。同じ体重を支えても、一か所にかかる負担が大きくなりやすいのです。日本人には、もともと受け皿が浅めの方が多いともいわれています。
ラフ君: 受け皿が小さいと、ぼくのお皿みたいにこぼれやすいんですね。
先生: 例えとしては、その通りです(笑)。ただ、受け皿が浅いからといって、必ず痛むわけではありません。
先生: 他にも妊娠や出産で骨盤まわりの靭帯がゆるむことや、筋肉量の違い、冷え、運動不足などが重なると考えられています。
痛む場所は、股関節だけとは限らないの?
ラフ君: 股関節が痛いときは脚のつけ根が痛むんですよね?
先生: つけ根が多いのですが、お尻や太ももの外側、膝のあたりに痛みが出る方もいます。前回の膝のお話ともつながりますね。
ラフ君: 膝が痛くて来たのに、股関節が関わっていることもあるんですね。
先生: 私はそう考えています。腰や骨盤ともつながりが深いので、痛む場所だけでなく身体全体の動きを見ていきます。
こんな場面で、困っていませんか?
先生: 次のような場面は、股関節の動きが気になるサインかもしれません。
靴下を履くときや足の爪を切るとき
床に座って立ち上がるとき、あぐらや横座り
車の乗り降り
長く歩いたあとの脚のつけ根の重だるさ
立ち上がったときの最初の一歩
ラフ君: ぼくは靴下をはかないので大丈夫です。
先生: フラミンゴは、そうでしたね(笑)。
ご自身で気をつけたいことは?
先生: ご自身でできる工夫としては、次のようなことがあります。
同じ姿勢を長く続けない(座りっぱなしの方は、ときどき立ち上がる)
足を組むクセやいつも同じ側に体重をかけるクセを見直す
痛みが強いときは無理な開脚や深い屈伸をしない
腰やお尻まわりが冷えないよう温める
階段は手すりを使い、靴は滑りにくいものを選ぶ
体重管理も大切
ラフ君: 開脚の練習をがんばってもいいですか?
先生: 痛みがあるときの無理な開脚は、おすすめしません。夜も痛む、急に強く痛む、脚に力が入りにくいなどのときは、まずご連絡ください。
整骨院では、股関節をどのように施術するの?

ラフ君: 先生は、どんなことをしてくれるんですか?
先生: まず問診で、いつから、どんな動きで気になるのかをうかがいます。そのうえで、立った姿勢や歩き方、股関節の動く範囲、骨盤や腰、太ももまわりの状態を検査します。
先生: 施術では、股関節を支えるお尻や太ももの筋肉、骨盤まわりに、手技療法で手を当てていきます。深い場所の筋肉の状態を手で確かめながら整えていけるのは、整骨院ならではの施術です。
ラフ君: 手で触れて確かめてもらえるのは、安心です。
先生: はい。また、私が使用するトムソンテクニックは左右の足の長さをチェックして揃えることで身体に変化をもたらす施術です。股関節の痛みや違和感はこれまでたくさんの症例を診てきました。
先生のひとこと
「年齢のせい」「産後だから仕方ない」と、あきらめてしまう方がとても多いです。
とても大切なことですが、一度変形してしまった股関節の骨や軟骨は、自然に元へ戻ることはありません。だからこそ、そうなる前に予防することが大切です。
30代で違和感を覚えはじめたときが、見直しのチャンスです。脚のつけ根の違和感や、歩きはじめの重さが気になったら、気軽にご相談くださいね。

旭川市の整骨院ラフでは、問診と検査でからだの状態を把握し、状態に応じて施術の部位や刺激の強さを調整しながら、施術を行っています。ご予約・ご相談は、ホームページのLINE、お電話のほか、インスタのDMからもどうぞ。
整骨院ラフ
旭川市4条通15丁目611-1
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